次世代 家庭用燃料電池 [研究eco住宅]
メモを。
大阪ガス、京セラ、トヨタ自動車、アイシン精機の4社は、2010年前半の実用化を目指し、次世代の家庭用燃料電池を共同開発することとなったそうです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090325AT5D2500425032009.html
(家庭用燃料電池とは? http://nonki-tun.blog.so-net.ne.jp/2009-02-02)
上記の以前レポートした、今年5月以降に発売される家庭用燃料電池は、固体高分子型(PEFC)ですが、この4社が共同開発するのは固体酸化物型(SOFC)という、次世代型燃料電池といわれているものです。
固体高分子型(PEFC)燃料電池http://www.tokyo-gas.co.jp/techno/stp/00h1_j.html
http://www.nyu.co.jp/nen/nen1/nen01.htm
固体酸化物型(SOFC)燃料電池http://www.tokyo-gas.co.jp/techno/stp/j_txt/19j.html
http://www.nmri.go.jp/eng/fuelcell/index_j.html
SOFCは、PEFCに比べて発電効率が良いだけでなく、運転温度が高いのでより多くの熱を利用することが出来る、燃料は天然ガスに限らない、出力密度が高いので小型化が可能など利が多いようですが、今のところ製造コストや耐久性の問題から実用化されていないそうです。
燃料電池といっても、その仕組みから色々あるようで、注目です。
コメント 0