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塗装下地工事 [子育てを楽しむ家]

 現場は塗装の下地工事に入っています。吹き抜けがあり、北側の法規斜線のために高さを抑えた天井もあり、準耐火構造のために石膏ボードで被覆しなければならない柱梁もありまして、いろいろと取り合いを考え、一部、AEP(水性エマルジョンペイント)塗装で仕上げることにしました。風基建設さんの塗装は決して安い仕上げではありませんで、その理由はこの下地処理にあるかと思います。ボードには継ぎ目もあり、ビスによる凹凸もあり、柱の角や勾配天井と壁がつながる部分など、しっかりと下地を作らないと数年後に割れが入る恐れがある部分に対して、いかに対策を施すかが職人さんの腕の見せ所です。

DSCF9365.JPG

 ↑ ボードの継ぎ目部分にはメッシュ状のテープが、柱や梁のコーナーや勾配天井と壁との境は硬質テープが貼られていました。

DSCF9366.JPG

↑ その後、さらに凹凸をなくすためにパテをかけます。すべてのビスを埋めていきます。

何色を塗るかというと白なのですが、白は白でも色々な白がありまして悩みどころです。が、風基建設さんの白というのあるらしく、しっくい壁の色に近い白にしてくれます。これがまたいい色なんです。期待しましょう!


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