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興梠慎三 背番号10! [サッカー好き]

アジア杯に浦和レッズの興梠慎三が選ばれたこと、かな~り嬉しかったのですが、背番号10を背負うことになったとか。山田暢久が引退してからというもの、仕事ができる無口な大工さん的雰囲気を醸し出す興梠が一押しのこの頃。このニュースは嬉しい限り。

結果も残してくれることを期待しています!!!

頑張れ~興梠~!!! 


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地鎮祭 [子育てを楽しむ家]

毎日暑いですね。有りがたいご縁をいただきまして、只今、一戸建ての新築住宅の設計監理を請け負っております。実は去年の夏に依頼をいただいたのですが、「木の香る診療所」の改修もあり、取り掛かりが遅れてしまいまして本当に申し訳なく、御迷惑をおかけしましたが、何とか7月12日に無事、地鎮祭を迎えることが出来ました。感謝、感謝でございます。

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↑ 予定を決めた時は雨が続いていましたので、かなり心配しましたが、一転、熱中症を心配するほどの晴天になりました。朝、車で宮司さんをお迎えに現場近くの神社へ参り、まずは参拝しまして、本殿の神様に工事の無事をお祈りしました。宮司さんと桧の香りのする祭壇をお迎えする名誉をかみしめながら、清々しい思いで宮司さんとご一緒に現場に入りました。

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↑ お頭付の鯛や乾物といった海の物に、 野菜やキノコ、果物などの山の物、お塩にお酒、お水をお施主さんにご用意いただきまして、立派な祭壇になりました。

 お施主さんご家族、工務店さん、設計者が一堂に集い、無事、ご祈祷終了です。地鎮祭は良いですね。とても身が引き締まる思いです。

 お住いについて少しお話しします。我が愚息は6歳になり、相変わらず母親としましてはとても適当~な私ではございますが、設計屋としても子育てをいろいろ考えているつもりです。。。だったのですが、いやいやどうして。今回はお施主さんに子育てを楽しむ家とはどういうものか、ご教授いただいているように思います。基本設計や実施設計では、子供部屋はこれだけの広さが必要とか、衣類のおさまりはこうした方が良いとか、屋根の勾配はこうでなければならなとか、設計屋として凝り固まった思考がいつの間にか出来てしまっているんだなと思う場面が多々ありました。お施主さんの斬新なアイディアや建物に反映される子育て方針に、目からウロコ、新鮮な酸素を頭に注入していただいている思いでございます。その一方で、子育てを楽しむには、大人の時間を楽しむことの出来る住まいであることが必須であると思います。それはお子さん方が遊ぶ部屋とは一線を引いた部屋の存在も大事ですが、とにかく家事動線を短くすること、お子さんの動きを見ながら大人が動けること、維持管理が楽であること、などなど、心に余裕が生まれるような工夫を散りばめることは、もしかすると、子育てを楽しむためには何より最重なことかもしれないと思う次第です。竣工後にお子さん方が家中を、いやいや、敷地を超えて、ニコニコで走り回る姿を思い描きながら、図面書きに勤しむこの頃です。

 施工はお施主さんのご希望から、風基建設さんに請け負っていただきました。http://www.fuhki-shaji.com/company.html 風基建設さんとのお仕事は、勤め人の時に一度、独立してからは「木の香る書庫」でご一緒していますので、今回で3回目です。いずれも同じ担当の方で、女性で、かなり頼りになるお方。ちなみに、私が生誕した日から一週間後に御生れでして、しかも、私の実家近くに住む幼馴染とお名前も誕生日も全く一緒という、何だかご縁を感じる方です。確固たる技術を持った工務店さんですので、監理者として対峙するのはもちろんなのですが、駆け出し中の大工さんのように色々と技を盗むつもりで、謙虚に取り組みたいと思います。そんな余裕は全く無いかもしれませんが。。。いやいや、兎に角、アクセル全開で頑張ります('◇')ゞ


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