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春になりました! [木の香る書庫]

「春になりました」 そんなタイトルのメールを、お施主さんから頂きまして心もほっこり。本当に嬉しい春の便りです。お施主さんに感謝感謝。「芝生がきれいになったら、是非見学会などをやりがてら、足をお運びください。」とのお誘いもいただき、涙がチョチョギレます。何とありがたいこと!!!

外構工事や植栽工事は建物工事が終了してから行うことが多く、予算から削られることも多いのですが、断然、実施されることをお勧めします。庭の四季の移ろいを楽しめるだけでなく、室内からの眺めはモチロンのこと、建物内での暮らしも豊かになります。プライバシーを気にして窓を開けられないとなったら、生活にも影響が出ることでしょう。むしろ建物内の間取りを考える以上に重要なことだと考えておりまして、どこに高木を植えれば四季を楽しめ、外からの視線も遮れ、夏の強い日差しを遮り、冬のポカポカお日様を拝めて、ハタマタ、どこに花を楽しむ花壇を作れば手入れしやすく長く楽しめる庭になるか、それはそれは深い世界だと感じています。

何を隠そう大学2年の時、初めての設計課題の自邸は四季を楽しめる家でして、結婚式の時、スピーチをしてくださった大学の恩師の記憶にも残る程の、みっちりと植栽計画を施した住まいでした。四季を楽しめる国ならではの住まいを考えるなら、植栽計画は本当に大切にしたいものです。

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↑ シモクレンですね。桜より早い時期から花を咲かせます。この花はハクモクレンのように花が完全に開いてしまうのではなく、半開きのままでして、何とも言えない品の良さを感じてしまいます。石神井公園のボート池沿いにあるお宅にも、立派なシモクレンの高木がありまして、まっすぐ伸びた幹に凛とした花を付け、毎年、そのお姿に可憐なご婦人を思います。

木の香る書庫では、デッキに近い位置に植えました。 さほど高くならない木ですので、建物近くでも手入れしやすいかと思います。緑も美しく、黄葉も楽しめます。

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↑ 美しいですねぇ。シモクレンは外側が濃紫色、内側が淡紫色の花でして、何とも高貴な雰囲気を醸し出します。 

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 ↑ 建て替える前のお庭にあった青石も、すっかりおさまり良く。手前の紫のお花はビンカミノールです。その奥がオタフクナンテン、ニシキギです。手前から奥へと緑も高さを与えていくように配置すると、庭に奥行きが生まれます。今は隙間だらけで土が見えますが、数年後には緑でみっちり覆い尽くされることでしょう。

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↑ 芝生が青々とするにはもう少し掛かるようです。 芝桜にタマスダレですね。芝桜もタマスダレも増えるので、1年目はこのくらいの隙間で大丈夫です。

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↑ 何と愛らしいこと。芝桜は長く咲いてくれますので、縁石を縁取る地被としてはとても良い草です。個人的には、浦和レッズのエンブレムにある花は芝桜でして、とても馴染みのある花です。

縁石はピンクの御影石は正解でしたね。 芝桜のピンクの雰囲気に良く合います。 

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↑ スノーフレークです。多年草で春先にスズランのような可愛らしい花を咲かせます。

いやはや、素敵なお庭です。誰が設計したのやら。オホホ~自画自~賛 ^^


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造園工事 竣工 [木の香る書庫]

11月の初め、木の香る書庫の造園工事が竣工しました。メンテナンス方法などを記した家守冊子をお渡しし、無事、引渡しを終えることが出来ました。一安心です。

造園業者の担当の方は、以前勤めていた事務所にいた頃からお世話になっていた方なのですが、今回の工事が最後の仕事になったとのこと。退職をされて、今度はベトナムに教育施設を作るNPOに参加するそうです。けれども、その窓口となる事務所はお施主さんのお勤め先や、夫の会社の近くとか。いやはや、活躍の場は限りなく広く、世間は狭く、そして人生は長いものだと痛感しました。ロマンですね。計画から竣工まで1年と5ヶ月、お施主さんや施工される方々にお話を伺うことで、またひとつ世界が広がったように思います。まさに、住宅設計の醍醐味はそこにあり!!! 有難いお仕事です。ホントニ。 

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↑ 芝生は4月まで刈り込み不要とのこと。青々とした芝生を前にデッキで珈琲を、豊かな午後ですね。 高木は数本しか植えていません。今はスカスカですが、植栽はすぐ大きくなりますから。 

手前二本の高木はヤマボウシとシモクレンです。花も紅葉も美しい落葉樹です。

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↑ 高木が植えてある場所だけふくらみを持たせています。スノードロップやら地被類を手前に配置し、高木が無い部分は奥行きを狭くすることで手入れを楽に行うことが出来ます。 

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↑ 以前のお庭にあった庭石も良い場所に収まりました。 天水桶に溜まった雨水で植栽に水遣りされるとのこと。エコですね。

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↑  ナンテンとセンリョウ、マンリョウを南西角に植えました。ナンテンは、「難を転ずる」と言われまして、鬼門または裏鬼門、玄関前に植えると良いそうで、必ずご提案するようにしています。冬の花の少ない時期に赤い実を付けるので、季節感を付ける意味でも重宝します。写真左の方には、秋から冬に紅葉するオタフクナンテンを植えていますので、まさに冬にも楽しめるお庭です。

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↑ ゆず はお施主さんのご希望です。実のなる木を植えると楽しみが増えます。

数年後、植栽が大きく生長した緑豊かなお庭と、木の風合いが落ち着きを見せ始めた趣味室、笑顔のお施主さんにお会いできる日が来ることを楽しみに、帰路に着きました。


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植栽工事 [木の香る書庫]

秋も深まってまいりました。涼しくなったので、植栽工事が行われました。職人さんが3人で取り掛かり、1日で終了です。緑が入ると雰囲気がぐっと良くなりますね。 

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↑ 芝生はマット状になったものを敷き詰め、上から砂を掛け、水をまきます。今回は山砂をまいています。お施主さんのご要望から黒土をまくこともあるようですが、黒土は雑草の種子も含んでおり、養分も高いことから、雑草がよく生え、クレームになることが多いそうです。芝生は11月中旬には成長が止まるそうで、最初の芝刈りは来年の4月頃ですか。

木の香る書庫もあとは引渡しの日を迎えるのみとなりました。早いものですねぇ。。。


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天水桶 CD棚 [木の香る書庫]

 木の香る書庫は、外構工事が終了し、本日は追加工事のCD棚取り付けの立会に行って参りました。 

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↑漆喰壁の白は、相変わらず美しいですね。一眼レフをオートフォーカスにしておくと、 漆喰壁ではピントが合わず。まさに無垢な、吸い込まれそうな白です。

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↑入口に立つと杉の良い香りがします。 街中の森林浴といったところ。文庫本は一杯になりつつあるようです。

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↑お施主さんのご希望から、CD棚を追加工事しました。これまで机上を占拠していたミニコンポや手元照明も、しっくり棚に納まりました。棚はCDですぐ埋まることでしょう。もう一段、と増やしたいところですが、これ以上段を増やせば圧迫感が生まれるようにも思い、このあたりで終わりにしました。CDのことを思うともう少し棚板が薄くても良かったようにも思いますが、そうすると、ミニコンポが載る棚板と厚さを変えねばならず、、、これがベストかと。

ビートルズのリメイク版を聞かせていただきました。それは、それは良い音で。これまで曇っていた音の感じがなく、ステレオで聞きたい音になったように思います。欲しいですなぁ。工事がすべて終わって設計料を頂いたら、買おうかしらん。 

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↑ 天水桶です。屋根の上に落ちた雨水を溜めて、庭木などにあげることができます。エコですね。ウイスキーの250L樽を利用しています。ほのかにウイスキーの匂いがして。雨が入っていないと木が乾燥しすぎてタガが外れるとのこと。思いのほかしっかりしていて、魂が宿っているのではないかと感じるほど。年月を刻んできたであろう樽に御利益をいただきたく、なでて参りました。

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↑この天水桶、9月の初めに設置したのですが、地震対策を安易に考え、お施主さんよりお叱りを受けました。現在は樽とスチール架台はワイヤーで固定し、スチール架台はビスで敷石に固定しています。

http://plaza.rakuten.co.jp/seprabbit/diary/200909060000/

建物の地震対策はしっかり意識するのに、外構は疎かにしがち。 「地震対策を考えずに施工したものは、首都圏が地震の活動期に入ったら皆使い物にならなくなると覚悟すべきだろう。」 とのお施主さんのお言葉は、しっかりと胸に刻んでおきたいところです。猛省。 

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↑植栽工事はもう少し涼しくなってから。芝生が入って、高木が数本入って、、、良いお庭になること間違いなし! 楽しみですねぇ。


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外構工事竣工 [木の香る書庫]

木の香る書庫は外構工事が竣工しました。書庫のカチッとしたデザインに似合う外構デザインとなりました。次は植栽工事ですが、まだ暑いので秋になるのを待ってからの施工です。植栽が入れば、すっきりしたこのデザインと柔らかな緑の雰囲気が合わさって、良い雰囲気のお庭になることでしょう。

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↑塀はコンクリートブロックで、塀としては一番安価ですが、全体の雰囲気に対し、これ以上合致する材料は無いだろうと思います。アルミフェンスは、通常は敷地内側に支柱を配置し、外側に美しい面を設置するのですが、今回は隣地境界線側ばかりに面するとあって、支柱を外側に、フェンスの美しい面を敷地側に設置しました。カーポートも、スッキリ、カッチリとしたデザインで、既製品ですがなかなか美しいものです。


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竣工しました! [木の香る書庫]

6月上旬、無事、役所による完了検査も終了し、木の香る書庫が竣工しました。カチッとして、スキッとした外観に仕上がり、現代の蔵といったところ。現在は、外構工事に向け、打ち合わせを行っています。植栽が入る頃には、蔵のある素敵なお庭となることでしょう。

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 ↑ 外壁は漆喰壁です。漆喰壁はこの白さが魅力。初期投資は高めですが、基本的にメンテナンスフリーなので、ペンキや吹き付けの壁が数年で黒ずんでくることを思えば、この白さが続く利は大きいと言えましょう。軒を深く出しましたので、汚れ知らずの壁となること間違いなし。写真は南から見ています。光を入れるために妻面にガラスを入れていますが、軒が深いので夏の強い日差しは入ってきません。

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↑ 玄関には大きな引き戸ガラスと、引き戸の網戸、欄間部分はガラスはめ殺しとしました。 土間には芝刈り機を収納する予定ですので、この大きな引き戸は重宝するのではないでしょうか。

屋根はガルバリウム鋼板縦はぜ葺きです。腕の良い板金屋さんで、まさに美しい屋根になりました。

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↑ 建物高さは、柱の主に流通している長さ3mを一杯一杯利用出来る高さを基準としました。高さがある分、室内は15㎡の割りに広く感じられます。

構造材、造作材、本棚と、すべて岩手県遠野の杉です。乾燥、加工も岩手県遠野の「リンデンバウム遠野http://lindenbaum-tono.jp/index.html」に依頼しました。モチロン、現場で建て方、取り付けを行う風基建設http://www5e.biglobe.ne.jp/~fu-ki/index.htm さんの大工技術があってこそ出来ること。さすがの仕上がりを見ることができました。

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 ↑ 室内はもちろん、屋外にいても杉の良い香りがします。カウンターも本棚も杉の巾接板 (はばはぎいた:巾の小さな材料同士を接着剤で止めて広い板としたもの) です。柱の梁も落とし込み板も、床板も、木目のある一等材で、材料としては決して高価なものではなく、間伐材を利用したもの。だけれど、新建材には無い、本物だけが持つ素材の力を感じることが出来ます。

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↑ 床には柿渋とドイツ産の自然塗料オスモが塗ってあります。この上がり框は大工さん泣かせだったかも? 美しく仕上げてくれました。さすがです! 

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↑ 杉と言っても色々でして、産地によって風合いが全く違います。遠野の杉はやわらかい木目。構造材も造作材も、壁も、全て杉で囲まれた空間を作るには、自己主張しない、やさしい雰囲気を持った遠野の杉は最適だと、常々思います。

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↑ 文庫本に新書に、たっぷり入ります。お施主さんは先日、ステレオを購入されたとのこと。ついつい長居したくなる、充実の趣味室となることでしょう!

15㎡弱の小さな建物ではありますが、設計の進め方に試みを行っています。それは、建物の見積もり段階までにすべての図面をそろえること。試みといいますか、昨今の、現場では変更しない、実施設計と現場監理業務を分けるべき、などなどを意図した建築士法の改正に則したもの。

現場に入ってから次々と図面を作成していたのでは、現場が混乱すること間違いなし。経験上、もう、そんなやり方はしたくないと言うのが本音です。設計者として考察したこと、試みたいことの全てを工事に入る前に一旦図にすることで、頭の整理も出来ますし、工事が始まってからは品質を上げるための監理に専念出来ます。もちろん、確実に図面をもって契約を進めるわけでして、お施主さんにとっても、施工者にとっても安心出来ましょう。

S=1:100の配置図から、平面図、立面図、矩計図、展開図、伏図、軸組図、仕口(木の接合部)図、電気配線図、S=1:2の落込板の詳細図まで、建物契約時にそろえた図面の枚数はA3版で35枚。「描きすぎでしょ~」 なぁんて工務店さんに言われましたが、現場に入ってから決める、現場に入ってから指示すれば良い、などと言う昔のやり方ではなく、遅かれ早かれ書かなければならないもの。細部に渡る全ての図面について、見積前に描き、見積、金額調整することで、契約時にはお施主さん、工務店さんが図面上で確認することが可能です。

作る人からは考える時間が多いとあって、より多くの改善策を伺うことが出来、また、刻む人と、組み上げる人が、遠く離れた違う人とした、今回の施工方法にとっても有効であったと思います。竣工後の精算も、契約金額から―4万円と極めて少なく抑えることが出来ました。

ただ、やはり、この方法は充分な設計期間が必要となります。また見積が出て、金額調整などのために変更が生じた場合、図面の修正にも大いに時間が必要となります。どのくらいの仕様にすると幾らくらいになるといったコスト感覚の精度を、設計者として高めていかなければならないでしょうし、ものを見ながら設計するのではなく、ものを見なくとも空間を想像して充分に設計できる、設計のプロとしての能力向上も求められることでしょう。

時代の流れからすると、やらなければならない仕事の流れ。工夫を重ねていきたいところ。


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竣工見学会を開催します! [木の香る書庫]

杉の厚板を床、壁、天井、本棚に使った、まさに木の香る15㎡の書庫が完成します。この度、お施主さんのご好意から、見学会を開催させていただくこととなりました。伝統的な仕口継ぎ手を使い、すべてが無垢材で構成される空間には圧巻される迫力があります。小さいながらも心地よい、最高の趣味室にロマンを感じてください!!!

日時:2009年5月30日(土曜日) 13:00~ 

集合場所はnonki3@jcom.home.ne.jpまでお問い合わせください。

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遠方にもかかわらず、2名の方に参加していただきました。ありがとう御座いました。お施主さんも立ち会ってくださいまして、出来栄えに御満足いただけている様子、また、参加された方には「遥々足を運んで良かった」 とのお声をいただき、設計者としては大変幸せな午後でした。皆様、ありがとございました。

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↑ お施主さんに撮影していただきました。出産して一ヶ月弱、ワタクシは母乳でパンパンの母の体になりました。。。


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建て方 [木の香る書庫]

今週は月曜日から木工事に入り、雨の日は工事を行わず、雨にぬれないまま、金曜日には屋根の防水シート(アスファルトルーフィング)敷きまでたどり着きました。ホッと一安心です。

落とし込み板構法は、建て方の段取りが命。小さい建物といえど、建て方の順番を整理付けて考えないと、時間ばかりが過ぎてしまうことになります。今回、工事を請け負うのは風基建設さん。http://www5e.biglobe.ne.jp/~fu-ki/index.htm 伝統木造からモダン住宅まで、木造にかけては百戦錬磨とあって、それはもう監理者としては楽々な現場でした。

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↑ 月曜日は資材搬入と土台敷きです。火曜日が雨だというので、養生をして退散です。

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↑ 水曜日から建て方に入りました。資材は岩手県産の杉です。資材調達から乾燥、加工まで岩手県遠野の㈱リンデンバウム遠野http://lindenbaum-tono.jp/index.html で行いました。乾燥は62度で10日。落とし込み板の含水率は10%程度まで落としてあります。働き幅135mmの落とし込み板を重ねて軒桁から土台までをパネル化して搬入です。

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↑ 落としこみ板ながら、差し口の仕口がありまして、その部分を地組みして落とし込みました。残りの梁は上から落とす仕口です。軒桁を組み上げる時にはすっかり固まりました。

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↑ 落とし込み板に薄っすらと線が見えますが、乾燥機に掛ける際の材料を重ねるための桟跡です。しばらくすれば消えていきます。

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↑ 妻面の小屋上部も落としこみ板を使いました。束と棟木の長ほぞに込栓を打ち、束と棟木を緊結してから落とし、その後で小屋梁と束を長ほぞ込栓で緊結です。通しボルトで緊結します。

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↑ 15時までにここまで組み込みあがりました。お見事です。


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基礎工事完了 [木の香る書庫]

型枠を外し、基礎周りに土を埋め戻し、基礎工事が無事完了しました。コンクリートが隅々まで詰められない状態のまま固まると、コンクリートを構成する砂利 (骨材) が見えたりする (ジャンカと言います) のですが、そんな不具合もなく、美しくきっちりと打ってもらうことが出来ました。

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養生中 [木の香る書庫]

2月25日に基礎立ち上がり部分のコンクリートを打設しまして、只今、コンクリート養生中です。

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