栗どら焼き [ひなたぼっこの家]
今朝、なんと! お施主さんから宅急便が届きまして、栗どら焼きが届きました。
キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
ワタクシの方もバタバタしていて、きちんとした竣工写真を撮れずに、どうしたものかと思っていたところ。早速、お施主さんにお礼のお電話をしました。2月中旬に引越しをされたそうなのですが、この寒い季節、リビングの吹き抜けの大きいお住まいで住まい心地を心配しておりましたが、ガスファンヒーター一台で吹き抜けを通して家全体が暖かいとか。吹き抜けの窓から青い空やら飛行機が見えるとか。ご満足していただけているようで、本当に一安心。なんとも嬉しいお電話となりました。良かった。良かった。
☆:*・゚(●´∀`●):*・゚ ホ~
この栗どら焼きが、なんと超美味しいです。今日はこれから、セカンドライフを楽しむ家のお施主さんと打合せなのですが、お昼替わりにいただいてビックリ。2個一気にいただきました。ご馳走さまです。オホホホホ。。。
今回は色々と勉強させていただくことが多く、お施主さんには感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。栗どら焼きのおかげでお腹も一杯でございます。^^ のんたの分、残るかしらん。。。あ~幸せ~
完了検査 [ひなたぼっこの家]
ひなたぼっこの家は本日、完了検査が無事終了しました。現場は外構工事中でして、あと少しで全ての工事が終了するところです。取りあえず、ご報告まで。
↑ 塗装の色や、タイルは実に良い雰囲気にまとまりました。現場で確認していただいた良い成果だと思います。
↑ 広間は壁芯で4,930mm×5,460mmの空間が柱無しで広がり、吹き抜けが続きます。右下は畳コーナーです。
↑ 吹き抜けの見上げです。吹き抜けの窓は透明ガラスのはめ殺し窓で、設置高さを矩計図面で検討し、広間から空が見える位置に設けました。吹き抜けに面して、2階の居室が並びます。
外壁の色決め [ひなたぼっこの家]
ひなたぼっこの家はあと1,2月で竣工を迎えることが出来るように思います。ぽかぽか小春日和の日曜日、外壁の色決めに行って参りました。工務店の営業さんの車に乗せられて、三井ハウスさんが施工された物件を5件ほど見学し、サンプルを片手に一日悩んで、最後に現場でサッシ色と色合わせして、何とか結論が出まして、一安心。色々と見ていただいたので、お施主さんも安心されたことと思います。ワタクシとしましても、良い勉強になりました。色合いは少しグレーの入った薄い薄いピンク系がベース、茶系のタイルが一部に入ります。
現場はとても美しく仕上がっていまして、軒先がこれまた美しいこと。軒樋をつけたくない!などと思ってしまいました。仕上がりが楽しみです。来年の事務所の年賀状には間に合わない、か、な?
↑ 左は台所から広間を見たところ。右は広間から吹き抜けを見上げたところ。
光一杯の広間になりそうです。出来上がりが楽しみです♪
建て方 [ひなたぼっこの家]
先日、晴天の良き日に建て方が行われました。集成材のSE構法ですので、パタパタと組み上げられます。柱と梁の接合部は金物でガッツリ固めますので、登ってみても全く揺れる気配なし。無事、建て方が終了して一安心です。
↑ 建物は道路から1.8m上にありますので、道路から見ると、なかなか迫力のあるお姿になる予感があります。
↑ 簡単に言ってしまえば、梁と柱をむすぶ鉄板上の金物が入っていまして、それに釘を打つ要領でドリフトピンを打ちます。伝統工法の木造は「組み上げる」とすると、このSE構法は「組み立てる」 そんな印象があります。
↑ SE構法は関東圏で営業されている仕組みで、福島が工場と聞いていたのですが、今回の材料は岡山から来ています。地震の影響があったのかもしれません。
良いお住まいになることを祈りつつ。
掘削工事 [ひなたぼっこの家]
今日は現場へ行って参りました。建物の設計GLから1.8mほど低い位置にある駐車場の土が掘削され、鉄筋コンクリートのヨウ壁を造るため、型枠を組んでいるところでした。
↑ 建物を下から見上げることとなり、道路からみれば結構な高さを感じるかもしれません。このレベル差を埋めるヨウ壁を美しいものに出来れば、人を迎え入れる住まいとしても大成功となるはず!!! などと思いながら、色々と想像をめぐらせておりました。
工事請負契約 [ひなたぼっこの家]
今日は、ひなたぼっこの家の打合せがありました。打合せを始めて、ほぼ1年、本日、工事請負契約締結となりました。工事に進むことを思うと、ワタクシもワクワクします。
こだわりの家を作ろうと思うと計画段階で時間が掛かるものです。思いを図面にすること、見積調整、資金計画、などなど。早めに取り組めるものなら、早々に着手するのが吉かと思います。
現場に入ってから物事を決めていると、現場の混乱や手違いにつながりますから、決められるものは早々に決めておきたいところです。今日は、テレビジャックやコンセント、照明器具などの電気配線や、照明器具の検討、室内や屋外の物干し金物の製品とその設置位置、ヨウ壁工事に絡むので表札や表札灯、インターフォンやポストの位置など、細部について打合せを行いました。
建具や手摺は既製品を利用してコストを抑えるところは抑えていますが、5m近く柱の無いのびやかな広間や、全開放サッシを採用していたりと、工夫も多々盛り込まれています。出来上がりが楽しみです!!!
謹賀新年 2011年 [ひなたぼっこの家]
あけまして おめでとう ございます
本年も よろしくお願い申し上げます。
ひなたぼっこの家は、確認申請は降りまして、只今、長期優良住宅の設計審査中です。定められた仕様に合っているかどうかを、民間の審査機関が審査します。OKが出ましたら、長期優良住宅は税金の優遇などがありますので、今度は役所に提出して認定書をもらいます。その後、120万円の補助金をいただきたく、国交省の出先機関に申請をします。2月には着工出来るか知らん?
年賀状? 今、書いてます。ほんとに、すみませんです。。。;_;
良い年にしましょう!!!
ハナミズキ [ひなたぼっこの家]
今日は午後から、ひなたぼっこの家の打ち合わせでした。立面もおおよそまとまり、来週は確認申請と長期優良住宅の申請です。
只今、帰りの電車に揺られています。今日の打ち合わせで良かったなぁと思うことは、玄関ポーチをゆったり確保する為やむを得ず削除していたシンボルツリーが見事に復活したこと。
いつも家族と寄り添い家の象徴となるような高木を、玄関廻りに植えることをお勧めしています。高木は沢山植えるとお世話が大変ですが、効果的な場所に1、2本植えるだけでも堂々たる住まいの外観をつくる要素となります。それは年月を重ねれば重ねる程、実感のわくものだと思うのです。高木を計画的に植えてある住宅地と、そうでない住宅地と、分譲してから20年ほどすると住環境に雲泥の差が生じます。四季を告げてくれたり、夏の強い日差しの中で爽やかな風を運んでくれたり、木々のある風景の何と豊かなことか!
たかが高木、されど高木。とても大切なものですので、打ち合わせの初期から平面図と立面図に書き込むようにしています。今日の打ち合わせ資料では、初めてシンボルツリーの無い立図面をご提示しました。
「やっぱりシンボルツリーあった方が良いね~」
何とも嬉しい一声。奥様お気に入りの、ハナミズキを植えられるとか。
素晴らしい!長く愛せる住まいになること間違いなし。チュテキ~!(*^ε^*)
なぁんて。施主さんの判断に拍手喝采を贈りつつ、何とも幸せな帰り道です。
立面 [ひなたぼっこの家]
ひなたぼっこの家は、15案目の基本設計図が合格ラインに達しまして、只今、詳しい図面を制作中です。パラパラとこれまで制作しました図面を眺めてみますと、やはり最後に提出した案が一番美しく、施主さんの粘り勝ちと言いますか、よくぞ気長にワタクシのお尻を叩いて下さったと、お施主さんに感謝しきりです。
住まいづくりはこうでないと。妥協するのはお金が絡むところで、間取りで妥協は設計する側としましてもして欲しくないところです。時間は掛かりますが、これからの長い住まいとのお付き合いを考えると、必要な時間だと思うのです。小さな違和感を小さな満足に変えて、大きな満足に導きたいものです。
今日は立面に違和感ありとのことで、一通り打ち合わせした後、お施主さんと工務店さんと一緒に車で住宅地を回ってきました。
そこで思ったこと。平面図が先行し立面の検討を疎かにするとこうなるのだろうなぁと、想像出来る建物が世の中にはあふれているなぁと。。。デザイン的に熟慮を重ねた跡の見える建物は、やはり美しい外観が伺えます。
街中に自慢出来る立面を提案したいところです。ええ。是非とも。全体を見渡せる目を育まなければなりませんね。
勘は磨かなければ錆びるんだよ。
とは師匠の言葉。「勘」は「感」でもありましょう。
さぁ~、磨き倒しましょう!!!