芝生に新芽が! [自邸 中古の建売住宅に住む]
春ですねぇ~。10月に枯れきった芝生に新芽が生えてきました。雑草との戦いも始まりますが、春のワクワク感が勝る今日このごろです。 お花見のお誘いもいただいたりして♪♪♪♪♪
穴八幡宮 [自邸 中古の建売住宅に住む]
今年も、節分の夜の12時、舅お勧めの穴八幡宮の御守りを壁に付けることが出来ました。時間を気にして貼り付けたので、若干斜めになってしまいましたが。。。
今年の恵方は北北西。御守りが恵方の方向を向くように、南南東の壁に貼りました。
明日はお礼参りに行こうかと思います。お休みなさい。(-.-)zzZ
塗装工事 [自邸 中古の建売住宅に住む]
我が家は築13年なのですが、外壁と屋根の塗装を竣工後、全く行ってきていないようでして、かなり傷みが激しくなってきている状況で、早く塗装しなければ、と思うこと常。壁にひびが入り、屋根に苔が生え、雨どいにも雑草が生え。建設会社さんの営業さんに、「お宅の屋根は棟が浮いていて、かなり状態がひどいので、修理した方が良いですよ。弊社で塗り替えしませんか?」 なんてよく声を掛けられたり。実家の両親には、「早せな家が悪なるに~」 なぁんて、急かされながら、夫の実家に施工してもらうこととなりました。
↑ 遠目で見ると さほどいたんでいないように見えますね。壁はジョリパットのようで、専用のアイカ工業の塗料を塗布することになりました。ジョリパットは10年に一度は塗装しなおすのが理想かと思います。
↑ 屋根はコロニアル。これも10年に一度は塗装するのが理想です。かなり傷んでいまして、屋根は遠目で見ても傷みがよくわかりました。ワタクシが設計する際は、屋根は瓦をまずお勧めします。コロニアルは我が家のようにメンテしなければなりませんし、断熱性能から考えても瓦の方が優秀です。黒屋根が茶色の屋根に見間違えるほど。
↑ 苔がついたり、サッシ際の雨だれもあったりで、北面の壁は特に汚れがひどかったように思います。
↑ 塗装後、濃いベージュ色の部分は赤色を少し入れて、色のコントラストを少し強くしてみました。緑に映える色になったと思います。雨樋は掃除してもらい、屋根と同じ塗装で上塗りしてもらいました。玄関ポーチの屋根も綺麗になりまして、気持ちよいですねぇ。っと、この玄関ポーチどうやって支えているのか知らん?三角形を作って壁にくっつけているのかな? 「意外と知らない方が良いかもよ。」 は夫の声。
↑ 壁より破風の方が白っぽい色を選びました。心持ち家のおでこが綺麗に見えるかと思います。アンテナを支えるワイヤーが出ていますが、この壁に取り付く部分は雨の侵入を許し、雨漏りにつながるところ。しっかりコーキングして塗装しました。
↑ 塗装工事に入った頃、ちょうど金沢に旅行に行ってしまいまして、足場部分に水が回らず、芝が枯れてしまいました。まぁ、その内復活するでしょう。ついでに濡れ縁にも塗装してもらいました。キシラデコールです。木に浸み込むタイプで、年に1度、塗装するのが理想です。この濡れ縁は本当に重宝していまして、宅急便屋さんがいらした時はここでサインしたり、愚息もここから出入りしたりします。木は塗装しないと腐ってダメになってしまいますが、きちんと塗装していけば長持ちします。豆に塗装して大事に使いたいものです。
芝刈り [自邸 中古の建売住宅に住む]
毎朝、朝食前の水撒きの甲斐あって、我が家の芝はしっかり青々と伸びて参りました。芝刈りは7月上旬から始めました。芝生の伸びから考えると2~3週間に1度芝刈りするのが良いようなのですが、何せ無精者でして、1か月に1度、所々土が顔を出すくらいガッツリ カットします。カットした芝は45Lのごみ袋に一杯になります。キリシマターフという芝は、高麗芝のような繊細さはありませんが、柔らかながら踏んでもOK!!!といった強靭な雰囲気を醸し出しています。
のん太は裸足で芝生の上を走り回っています。ただ、まだまだ暑いので、芝生でサッカーをするより水遊びをする方が楽しいらしく、シャワーホースやジョウロを持ち出して水撒きしたり、ゴムプールを持ち出して豪遊しております。
1か月ほど前、二日連続で、おそらく猫だと思うのですが、糞が芝生にありまして、困ったものだと夫に相談しましたところ、夫の実家のシーズ犬、桃太郎のニオイがたっぷりついた人形とおしっこシートを拝借、庭に置いたところ、糞の襲来は終わったようで、一安心。今は濡れ縁の下に桃太郎グッズが置いてあります。
芝刈りは確かに手間が掛かりますが、窓から裸足で庭へ脱出するのん太 (^_^;)を見るにつけ、芝を張ってよかったなぁと思う今日この頃です。秋に高木を1本植えるべく、ただ今、樹種を検討中です。
庭をつくる [自邸 中古の建売住宅に住む]
勤め人のころ、まちづくりの仕事を担当していた手前、個人の庭はまちをつくる庭と心得、庭づくりに気合を入れて取り組み中です。特に新興住宅地でのまちづくりでは、駐車場の敷き物の素材や、植栽の植え方など、庭づくりの細かい部分に踏み込んでルールづくりをしたこともあり、まちづくり専攻建築士のプライドに掛けて、住んで心地よい、ご近所さんも気持ちのよい庭づくりを進めたいところ。お金を掛けたくない思いもありまして、外構業者さんに頼むのではなく、ボチボチ自分で施工しました。
↑ 近頃の我が家です。かなりスッキリした印象です。門扉も撤去してしまいました。高木を1本だけ植えたいのですが、今は植樹にはよろしくない時期。秋に植えようと思います。事務所は駐車場の隣の部屋です。4月に上京してくれた両親が、シロアリ駆除に、階段手摺の設置に、濡れ縁を作ってくれました。芝生面積を広げたいと、掃き出し窓前にあった土間コンクリートも壊してもらいました。
神棚 [自邸 中古の建売住宅に住む]
引越し前にはお払いをしてもらいたいと、まずは氏神さんを探しました。神棚の話は住宅の設計をしていると避けては通れないもの。むしろ早い段階から神棚の位置をご提案します。お施主さんからこと細かに尋ねられることが多いお話でして、常識で考えられるものと、その場所や人の考えで異なることもあるので、手ごわい質問には必ず神社庁に電話して聞いてみてくださいとお伝えします。
ワタクシも例外ではありませんで、笠原家の遠いご先祖様は諏訪の神党だったらしく、諏訪神社に関わりがあるとか。氏神様はどうしたものか、神社庁へ電話して尋ねてみましたところ、こだわらなくても良いような旨いただきまして、石神井町は氷川神社さんが氏神さんとのこと。早速行って参りました。
広い境内は掃き清められていまして、都心でこんな広々した神社があるのかと感激。尋ねましたところ、数年前に建物を曳屋し、本殿の位置を奥に移動させたとのこと。しかもこの広々感を出す為に、西にある社務所から本殿までは渡り廊下で結ぶのではなく長い地下道が設けられているとのこと。夫の厄払いに伺った際、この事実を知らず、社務所で受付をして境内で待ち、呼ばれて入った本殿に受付をしていただいた宮司さんが正装されて座っていらしたので、「これは神業か!?」 などと、驚いた次第です。
家祓いでは各部屋をお祓いしてもらいまして、一安心。その次の日に引越しを決行しました。家祓いの時に宮司さんに色々と質問をしまして、まずは神棚はいかがなものかと尋ねましたところ、「ネットで取り寄せても良いのでは。」とのこと。早速、楽天で注文。金物は使っていませんが、洋風の居間にあう東濃ひのきの神棚が届きました。
2月3日は旧暦の1月1日。新調した神棚に、1月の連休に詣でた伊勢神宮の御札さんを中央に、右に石神井の氷川神社さんの御札、左に明治記念館で結婚式を挙げた際お札をいただいた御縁から明治神宮さんの御札を収めました。初詣や厄除けの御札は左に。榊は花屋さんで1束購入。
2階建ての1階に神棚を設ける場合は、これより上は空との証に木で雲形を彫って飾ったり、半紙に雲と書いて神棚上の天井に張らなければならないのですが、これは氷川神社の宮司さんに書いていただきました。この雲は、近づけて張った方が良いようにも思いますが、要検討。場所は実家の父母が組み立てていってくれた南を向いた棚の上です。
家祓いの際いただいた、「竈三柱大神」 の御札は直接画鋲を打たないように台紙に張り、台所の竈(かまど)近くに留めました。
さらに舅こだわりの穴八幡宮http://www.wasedatown.jp/2006/itiyouraifuku.htmlさんの御札も夜中の12時に貼りまして、神頼みは一段落といったところです。
まず、日を選ぶ [自邸 中古の建売住宅に住む]
さぁ、引越しとなると、荷物をまとめる前に色々とやることがあるわけなのですが、ワタクシの場合、まず引越しの日を決めました。まぁ当然なのですが。
昨年の12月に竣工しました「良相の家」は「さがらの家」ではありませんで、「りょうそうの家」とワタクシが勝手に付けた名前でして(分かりにくくて恐縮です。)、家相や日柄を特に気にされるお施主さんに鍛えられ竣工しましたとても良い家相を持つ家です。おかげさまでワタクシも、日柄や家相を気にするようになりました。
中古住宅ですので家相はどうにもならない部分があるのですが、せめて日柄は気にしようと暦のページhttp://koyomi.vis.ne.jp/を睨みながら、良い日を選びました。1月の中旬から末の大安の日は建築関係の行事は避けるべき三隣亡(さんりんぼう)でして、友引ながら十二直が満、二十七宿が氏、一粒万倍日の日を選択。これがまた、残りの日にちに対して荷造りが終わるかどうかは全く考えていませんで、引越し当日、2t車で3回往復してもらったのですが、運び出してもらいながら荷造りをするという、かなりのドタバタで引越ししたことは言うまでもありません。本人は納得の、かなり良い日だったのですが、かなりシンドイ引越しで寿命を縮めたかもしれないなぁ。。。と。。。^^;
練馬区の住民票 [自邸 中古の建売住宅に住む]
幸運なことに、戸建の中古住宅に引っ越しすることとなりました。これがまた、なかなか設計屋として勉強になるところが多く、メモしていきたいと思います。
事務所を開設したころ、既婚であったものの子供がいませんで、事務所は公私の切り替えを考えれば自宅とは別にすべき、 との思いからワンルームマンションを借りていたのですが、子供が授かった現在、18時に保育園にお迎えに行き、ご飯を食べさせ、寝かせ、「さぁ、ちょっと仕事を。」 ってなことでノートパソコンやら資料を持ち帰ることが常でして、その持ち帰りを考えると自宅に事務所を構えた方が手っ取り早いと思うようになりました。お施主さんとの打ち合わせはお施主さん宅へお邪魔することがほとんどですし(むしろ、どのように住まわれているかを見させていただいた方が良いと感じています)、ワンルームマンションの賃貸費用をお施主さんに還元することも出来るでしょう。
正直なところ母となった今、切り替えが出来ないと悩んでいる場合ではありませんで、どういう状況であれ私事はやらねばならず、ほんの少しでも時間を確保することが先。まぁ、ワタクシも夫も、食事時がすなわち仕事のミーティング時という自営業の家で育ち、今も互いの仕事の話を食事時に展開している我が家ですので、職場が家にあっても何とかやっていけるのではないでしょうか。
まず住民票を取りに行きました。練馬区の住民票ですが、これまた素敵。銀河鉄道999のキャラクターが描かれていまして、999号の透かしもありました。蒸気機関車をYouTubeで毎日見る我が家は、もちろん銀河鉄道999も見るわけでして、999好きとしては嬉しい限りです。平成23年の8月までのようですので、練馬区のみなさん、記念に住民票はいかがですか? カッコイイデスヨ。http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/koseki/oshirase/galaxy_express999.html
松本零士さんをはじめ多くの漫画家の方がお住まいになる我が練馬区では、銀河鉄道999などのアニメでまちおこしを進めています。練馬こそ、アニメの聖地として箱モノを造るにふさわしい! ええ。そりゃぁもう、常々そう思います。石神井公園の近くにあれば人も呼べて良いのになぁと。。。