SSブログ

ミニさくら [まちづくり]

練馬まちづくりセンターが主催する、まちづくり講座に参加しました。 「子どもがつくるまち『ミニさくら』ってどんなまち?」  講師は中村桃子さん。ミニさくら発起人です。講義の内容は以下にコピペします。

『「ミニさくら」は、千葉県佐倉(さくら)市で、商店街や公園などを舞台として行われている、18歳以下の子どもが責任ある市民としてまちを創り運営することを体験するイベントです。子どもたちは市民権を得て、職安で仕事を探して働き、銀行で給料を受け取り、食事や買い物をしたり、お店を出したり家を買ったりすることができます。市議会や市長選挙も開催され、起業したり結婚したりもできます。20年以上の歴史を持つドイツの子どものまち・ミニミュンヘンに参加された中村さんが、佐倉でもやりたい!と2002年に始められ、4日間の開催で延べ2000人前後が参加しています。「子どもが主役となってまちを創っていく」取り組みです。』

http://mini-sakura.net/ 詳細は左記のホームページを参照ください。

簡単に言うと、年に一度、4日間開催される子供が主役のイベントです。商店街を舞台に、子供達が自由に発想し、擬似社会を作ると言いましょうか。子供が活き活きと駆け回る印象を受けました。普段顔の見えない大人達と会話をする良い機会になるように思いますし、イベントの無い時期でも、子供が大手を振って歩けるまちになるように思います。

ワタクシには、まだ子供がいませんで、子供育ての話で、○○した方が良いのでは? なんて、母である友人に以前話をしたところ、子供がいない分際で子育てに口を出すな!!! 云々と頭を打たれまして、これは触れてはいけない領域だ、と、なかなか子供が関わる分野に踏み込めない思いがあります。実際、全然分かりませんし。。。でも、まちづくりのキーマンは子供ではないかという思いは変わりません。ママ友なんて魅惑的な響きですし、子供を安心して育てられる環境こそ、まちづくりで目指すべき姿なのではないでしょうか。練馬での、まちづくり活動の発表会でも、お父さんやお母さん方が子供達のために活動する姿には感動すら覚えます。

調べてみたのですが、ミニさくらに似た活動は広がっているらしく、日本国内でも13ほど活動があるようです。http://mini-sakura.net/2004/index.html

なんと、我がふるさと、四日市でも2004年から活動しているらしく、「こども四日市」と称して、諏訪町あたりで開催しているとのこと。http://www.yk-machinaka.com/index.php

やりますなぁ。四日市。先進的じゃないですか!!!


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

雪辱退屈 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。