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デジタル一眼レフのしくみ [ひとりごと]

「分らんことは何でもすぐ聞け。分かるまで聞け。」 というのは、勤め人だったころの恩師の言葉。早速、富士フイルムのサポートセンターに電話しました。

「FinePix のデジタル一眼レフを買ったんですけどね、どうも、FinePixのコンパクトデジタルカメラの方が映りが良いように思うんですけど。何か、こう、鈍いんですよね。この写真映りが実力というなら、もうオークションで売って違うものをを買い替えようかと。。。」

なんて、嫌なユーザーの代表のようなコメントではありますが、ともあれ、写真を数枚メールでお送りしましたところ、回答が来まして、忘れないうちにメモをしておきたいと思います。写真の構図の決め方には建物写真を撮っていた手前、何とかなる、という思いがあるのですが、カメラに関してはドのつく素人。仕組みすらしりませんので、メモメモ。。。。

まず、デジタルコンパクトカメラと一眼レフは全く仕組みが違うそうでして、コンパクトカメラはシャッターを切る前にモニタで画像を確認することができるのですが、それは、ビデオカメラと親戚たる故、出来る技とのこと。一眼レフのほうは、45度に傾いた一眼レフに光が入って、それをプリズムに映して、覗き穴から見るらしく、移す時にはミラーが上がるそうで、デジタルといえども、構造は本来の一眼レフと同じようです。

デジタルカメラのCCDには得意な画素数というのがあるらしく、写真データが大きくなるので、わざわざ低い画素数で抑えて撮っていたワタクシですが、それがまさに、愚の骨頂とのこと。簡単にいえば、美しく撮ったものをわざわざぼかして保存していた如く。。。しかも、ワタクシのカメラの場合、最大画素数で撮るのが一番美しいのではなく、一段低い中画素数で撮るのが最適とのことでした。

感度(ISO)とシャッター速度は親戚らしく、感度を上げるとシャッター速度が速くなるとのこと。なので、例えば夜間はISO800で設定しておけばシャッター速度は速くなり、ブレにくくなるわけです。だけれど、クリアな写真を撮るには、ISO100など、感度は低ければ低い方がベストで、高くなれば高くなるほど、ザーといいますか、ノイズが発生するとのこと。

で、素人のワタクシめに、感度を自動に設定してくれる方法と、かつ、ノイズが多すぎて美しくない画像にならないよう、感度の上限設定方法を教えてもらいました。

週末、気持ち良く写真を撮ることが出来ました。長く、愛着もって使えそうです。いや。いや。しつこく聞いて良かったです。ありがとう。富士フイルムさん。

また、サッカーか。。。ええ。サッカーです。

あと一歩でJリーグ優勝が決まりそうなんです。。。悪しからず。。。

もう一歩広角レンズが欲しいところですが、、、まぁ、設計業を廃業して写真で食べていくとなったら購入します。18-200㎜万能レンズ君一本で充分、充分です。


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