電飾 [まちづくり]
電飾でにぎわう昨今ですが、浦和駅前の電飾はもちろん赤色でした。またもやサッカーネタで恐縮ですが、フラッシュなしの撮影も好調に、自慢したい思いもありまして。。。悪しからず。。。
この電飾、浦和の伊勢丹、コルソと浦和駅西口の7つの商店会が協力して実行委員会をつくり、共同で初めて飾ったイルミネーションとのこと。特記すべきは、総予算約2600万円の内、1000万円をさいたま市の「駅前にぎわい創出事業」の補助金で賄えたとのこと。11月3日から来年の1月31日まで点灯されるらしいです。http://www.saitama-np.co.jp/news11/02/15l.html まさに、浦和レッズを応援する、というコンセプトのもとに、商業部門へと展開した現れでしょう。駅前には、携帯やデジカメで写真を撮る人でにぎわっていました。まちづくりが商いにつながる証と言えましょう。
その駅前の伊勢丹ショーウィンドウにも人だかりが。冬物のマネキンさんと並んで、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)優勝のトロフィーが飾ってありました。もちろん、写真を撮るのに並びましたとも。こんなところからも、とても身近なチームとして、また、地元のファンを大切にする運営側の思いを感じるのです。さすがに閉店後は、奥に下がって、マネキンさんだけになっていましたが。
で、またサポーターの聖地 「力」 へ。
店の外もそうですが、店内は赤い人満載です。隣に座った見知らぬ人と、レッズについて語ってしまいました。川崎の人とのこと。共通に愛するものがあって、集まる場所があって、饒舌になる安いお酒が呑めなければ、一生お話しすることのなかった人に違いありません。
↑伝票にピント合わせてます。焼酎の赤いソーダ割り(レッズサワー)一杯320円。カップもレッズ仕様。焼き鳥一串110円。鰺のフライにモツ煮込みに、メニューは素朴ですが、美味しいです。
練馬は、まちづくり講座で練馬区観光課の方や商工会議所の方がおっしゃったように、アニメや漫画でまちづくりする、というのも手かもしれません。何より、分かりやすく、万人受けしますし、鉄腕アトムから島耕作まで、世代を超えた支持を得られるのではないでしょうか。
漫画を通じて、見知らぬ人とお話ができるなんて、素敵じゃないですか!
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