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白熱電球廃止へ [研究eco住宅]

また一つメモを。政府は温暖化対策の一環として、白熱電球の国内での製造・販売を数年以内に中止する方向を打ち出す見通しになったとのこと。CO2の削減は、家庭からの排出量の1.3%、200万トンを見込んでいるそうです。http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007121901000133.html

確かに22Wの蛍光灯が白熱灯100W相当の明るさなので、4~5分の1の消費電力になります。地球のためとなると、その方向はとても理解できます。我社も全て蛍光灯です。あ、一つ自宅から持ち込んだ照明が電球でしたね。どちらかというと、電気代の方が気になるのでそうしたのですが、蛍光灯にすると器具代は2倍ほど、電球代は10程高くなるわけでして。さらに、蛍光灯にも電球色型といって電球の色に近いものがありますが、だけれどやっぱり電球の暖かい雰囲気の色にはかなわないもの。さらに言うと、蛍光灯は調光が出来ません。光は空間演出には欠かせないアイテムなのですが、設計の幅が少し狭くなりますね。何より、既に取りついている器具自体、白熱灯しか取りつかない器具もたくさんあるわけで。。。だけれど地球の為にはやるしかないでしょう。照明器具も所詮、設備。取り換えを念頭に入れて設計すべきですね。ものづくり屋にとっては大きなニュースです。

調べてみると、フランスでは2010年から白熱灯の使用を禁止するとのこと。10月にサルコジさんが発表したそうです。禁止ですよ。禁止。そりゃまた大胆な。。。http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007102701000051.html

蛍光灯でこの色、雰囲気が出せるよう、開発してもらえないですかね???


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