遺恨

昨晩のパスタに投入したニンニクがきつかったのか、眠れません。ふぅ。。。明日の都市計画審議会は、景観法をつくった岸田里佳子さんの講義があるとか。とても楽しみでもあり、朝から少し景観法を読みたいなぁ、なんて思っているのですが。ニンニク入れすぎたかな?　自分でつくったわけなので、誰にも文句言えず。もうすぐ35歳。そろそろ体に優しい食事をしないといけないのかもしれません。

 

ヤマのような大人になっちゃいかんです。

 

土曜日の試合を見てそう思ってしまいました。キャプテン山田暢久が大好きなのですが、土曜日の試合はいただけません。トップ下をやりたい、って言っていたくせに、ポンテさんが怪我して巡ってきたチャンスなのに、全然ボールに絡まないし、走らないし。全く、いただけません。。チームにいやな空気が流れた時こそ、監督とチームの間に立って、前線に立って鼓舞しなければいけない立場なのに。何と言いますか、後で責められない程度に動くと言いますか。トップ下でゲームを作らなければいけない立場なのに、攻めないし。でもって、試合が終わって、いい訳するし。あんな大人になっちゃいかんです。我が家には6番グッズがたくさんあるのですが、土曜日のヤマは悲しく、寂しいものがありました。15日に販売されたヤマの自伝本　「火の玉ボーイ」　は買わずに帰りましたよ。ﾏｯﾀｸ、ﾓｳ｡｡｡

サッカーは人がやるスポーツ。後半から入った永井がそれはそれはよく動いて、得点の空気を作ってくれたのですが、そこから数分後に梅崎投入。何と、啓太に変えて。一気に、目に見えて、また流れが変わりました。一人が変わると組織全体が変わる、そんな印象の試合でした。?采配に選手からもサポーターからも不満爆発。試合後は大ブーイング。2試合しかしていないとは言え、只今、最下位目前の降格圏内。掲示板や、テレ玉の番組を見る限り、相当な苦情がフロントに寄せられたのではないでしょうか。

そして、今日の午後、オジェック監督解任。企業として早い決断のように思いますが、むしろ、遺恨を残すタイミングだったのではないでしょうか。去年から?采配はたくさんありましたし、フォワードのワシントンともめた時も結局、ワシントンだけ切って、今、苦労していることは否めないと思うのです。オジェックは功績のある人です。去年1年で契約延長しない方が、彼にとってもチームにとっても良かったのではないでしょうか。何やら寂しいものを感じます。。。

かと言って、コーチだったエンゲルスが監督に就任したことは、大歓迎なんですけどね。楽しみで相当ﾜｸﾜｸしていることも事実ですし。

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Jリーグ ディビジョン1　第2節
2008年3月15日(土) 14:04 KICK OFF
会場:埼玉スタジアム
観客数：54,482人　天候：晴　主審:扇谷健司

浦和レッズ　 vs 　名古屋グランパス
　　　　0　-前半-　1
　　　　0　-後半-　1
－－－－－－－－－－－－－－－－－
　　　　0　-合計-　2

得点者： 14分 ヨンセン(名古屋) 、68分 小川佳純
警告： 9分 堀之内(浦和)、42分 中村(名古屋) 、89分 エジミウソン(浦和)、
退場： -
交代：(浦和)HT 高原→永井、61分 鈴木→梅崎
　　　(名古屋)75分 青山→三木、85分 マギヌン→杉本、89分 玉田→山口
シュート数：浦和-13　名古屋-14
GK：浦和-14　名古屋-10　　　CK：浦和-4　名古屋-6


スターティングメンバー

浦和　：GK-都築龍太　DF-坪井慶介、堀之内聖、細貝萌、相馬崇人、
　　　　MF-平川忠亮、阿部勇樹、鈴木啓太、山田暢久、
　　　　FW-高原直泰、エジミウソン、
　　　　SUB-山岸範宏、堤俊輔、内舘秀樹、梅崎司、西澤代志也、
　　　　　　永井雄一郎、田中達也、

名古屋：GK-楢崎正剛、DF-青山隼、竹内彬、吉田麻也、阿部翔平、
　　　　MF-小川佳純、中村直志、吉村圭司、マギヌン、
　　　　FW-玉田圭司、ヨンセン、
　　　　SUB-西村弘司、三木隆司、渡邊圭二、山口慶、片山奨典、
　　　　　　巻佑樹、杉本恵太、

↑何を撮ったって、PARCOの広告板ですよ。この浦和レッズの赤、黒、白を使ったデザイン。秀逸です。こんな、場所を見極めたデザインをしたいものです。ｽﾊﾞﾗｼｲ!!!
↑ホーム開幕戦だけあってスタジアムは真っ赤。地鳴りのようなサポーターの声に気合も入ります。

↑浦和4人に対して、名古屋７人ですよ。攻撃への切り替えが遅いこと。高原が孤立する場面が多かったです。

↑８番のマギヌンと、９番のヨンセン、11番の玉田は怖かったです。運動量豊富ですし、何せ、高さもあって上手～。

↑後半に入る前、早くピッチに現れた選手達は、一時話あってました。

↑今日もオシムさん来てました。いつものジャージ姿が素敵です。岡田監督も。ハーフタイムでは、オシムさんはいつもの手振りで岡田監督に講義。良い関係ですね。怪我療養中の闘莉王がご挨拶に来て、笑顔が見えます。オシムさんは本当に魅力的な人なんですね。こんなに若者に敬愛されるなんて。元気になって本当に良かったです。

↑一斉ブーイングでした。去年4敗しかしてないのに、その半分をこの2試合で使ってしまったのですもの。文句も言いたくなります。

↑阿部ちゃん。ずっと頭を下げてました。切ないものを感じます。選手達が楽しいと思えるサッカーでないと、サポーターも楽しくないもの。ACL優勝した時みたいに、喜びはしゃぐ阿部ちゃんが見たいもの。。。

 

↑レッズフェスタで一番写真映りが良かったのは、実はエンゲルス。今日の監督就任を暗示するかのようです。後ろに新種のﾊﾟｲﾅｯﾎﾟｰを控えて。

エンゲルス監督、頼みますよ!!!  もちろん、ヤマも頼むよ～!!!　ﾏｼﾞﾃﾞ。