配筋検査 [良相の家]
良相の家は1階の床をGL+830に設定しています。これまたワタクシの経験上、一般木造戸建住宅の最強1FL高さとなりました。お施主さんの希望でして、湿気に強い、耐久性の良いお住まいを目指しています。鋼製型枠のサイズから、基礎スラブ(土間コンクリート)の天端から550㎜の立ち上げがあります。
↑この立ち上がり部分の高さ、初体験ですわ。
↑ 湿気を防ぐために防湿フィルムを張り、その上で鉄筋を組み(配筋)ます。立ち上がり部分から横に伸びているのがD10の鉄筋(簡単に言うと直径10㎜の鉄筋です)、それに対して、基礎スラブの水平方向にタテヨコに配筋されているのがD13鉄筋です。前回も書きましたが、ワタクシの経験上、木造戸建て住宅最強スラブです。D13を@150の基礎スラブですから、見るからに丈夫な感じがします。
2010-02-25 11:12
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