北陸 鶴来 [旅 まち歩き]
鶴来(つるぎ)の町に少しばかり寄り道を。白山の玄関口として古くから栄えた町らしく、町屋の屋根並の美しい町でした。
↑ 酒屋さんや醤油やさん、老舗を思わせるお店が並んでいました。
↑ 左の観光案内所は古い建物を利用したようです。右はバス停。これがまた、格子を使って良い風情でした。
↑ 新しいお店です。町のデザインアイテムといいましょうか、格子を上手に使っています。アルミなのですが、町に寄り添うデザインを採用されているあたり、素晴らしいと思います。
このアルミの格子は、最近流行のようでして、あちらこちらで見られるようになりましたし、サッシメーカーのカタログでは表紙に近いところに掲載される製品でして、やはり日本人たるもの、この格子のデザインにはあこがれるものがあるのでしょうか。そういうワタクシも、お施主さんによく提案しているわけですが。。。風は通るし、なんとなく外からの視線はさえぎるし、優れものです。
↑ 土間のタタキを直していました。藁や土を入れて固めるのでしょうね。コンクリート土間ではなかなか出せない良い風合いが期待できます。
↑ 一般の住宅でも、町並みに配慮したデザインが採用されていました。車も家の中で、扉を付けてますね。努力が伺えます。
2010-07-25 13:55
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