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面接 [まちづくり]

月9見てます。はい。福山雅治ファンですから、そりゃぁもう、間違いなく。昨年、駅に携帯電話を忘れた際、駅員さんに、ストラップも何もつけてない我が携帯の特徴を聞かれて、「開くと福山君が出てきます。」 と伝えたところ、「あ~あの携帯ね~」 と忘れ物にも万能の福山氏。ここのところは春の西武ドーム国際ばら展で魅了されてきた黄色いバラが、おそらく幸せを運んできてくれるはずと、携帯の待ち受け画面だったのですが、月9のお陰で福山氏が復帰されています。イケ面は言うまでもなく、ラジオが面白いんですよね。http://www.tfm.co.jp/talkingfm/index.php日曜日16時から東京FM80.0お勧めです。

 

週明け、練馬区の都市計画審議委員選考の面接に行ってまいりました。面接なんて、就職活動以来です。しかも、面接1社で奇跡的に受かってしまいましたから、自慢出来たことではないのでしょうが、ほとんど経験無しです。20分ほど、3人の方から面接を受けました。社会に出て10年もすると態度だけはデカクなるようでして、話す内容はともかくとして、とにかく、練馬という8年半住んでようやく愛着が湧いてきたまちへの思いを熱弁してまいりました。

都市計画とは何と気長な、まさに鳥の目から、蟻の目までといかずとも、人の目まで、なんと範囲の広い話なのでしょう。面接時の質問からそう感じた次第です。大学では建物の中の人の動きや、部屋の構成、配置などについて、研究する建築計画が専攻だったこともあり、また、就職してから、担当したまちづくりの仕事は1軒から広がるまちを考えるものだったこともあり、都市計画という分野についての基礎がワタクシにはないことを確信した面接となってしまいました。

都市計画で決められる建物の高さ制限や、容積率、建ぺい率それだけでも、まちの見え方はおおよそ決まってくると思います。どんな田舎でも新しい幹線道路が通れば、その両側の土地は大きな建物を建てられるよう設定するわけですが、本来なら、大きな意味で景観をどうしたいのか、思いがなければ数字は決められないはず。はたまた景観と声高に叫んだところで、利用形態をきめることになるので経済にも影響する話ですし。開発と、古くからの自然がなくなることは表裏一体でありまして、開発の流れを都市計画でとめられるかといわれれば、言葉が出てきません。いや。とにかく、鳥の目になることも必要であることを学んだ思いです。

だけれど、先に書きました、まち生活を充実させるコミュニティ活動も都市計画といえば、都市計画だと思うわけでして。サッカーでまちに活気を与えるという話も、都市計画といえば都市計画だと。。。

結果はともかく、この重要さに気付くよう、機会を与えていただけたことに深く感謝いたします。今週末は、「練馬の景観の魅力再発見」 まちづくり講座http://blog.so-net.ne.jp/nonki-tun/2007-10-25に、建築士会練馬支部のパネリストとして参加します。あと3日なので、あまり効果は見込めないかもしれませんが、出来る限りの予習をして臨みたいと思います。


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