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国連の友FOUNAPとの提携 [サッカー好き]

素晴らしいことなのに、メディアがなかなか取り上げてくれないようなので、日記にメモしておこうと。

http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_4653.html

3月12日、浦和レッズは国連の友アジア-パシフィック (FOUNAP http://www.founap.org/) と提携することとなり、国連本部にて調印式が行われました。このFOUNAPですが、一言で説明するのはなかなか難問でして、他力本願で抜粋しますと、、、

以下、上記ホームページより抜粋

-『国連の友』-とは 1985年にアメリカ合衆国ニューヨークで設立された『国連の友』は、国連の理念・活動の重要性を拡く一般に知らしめ、より多くの個人・団体が国連が提唱する目標達成に貢献できる為に、国連とメディアとの関係構築、出版物の制作、高校・大学への教育プログラムの構築等、幅広く広報・啓蒙活動、並びに平和・環境・人権の分野において様々な活動を続けている国連本部承認のNGO機関です。 」

-『国連の友 Asia-Pacific』-とは 2008年に、特定非営利活動法人として認証され、アジア(西アジアを含む)太平洋地区を活動拠点としています。国連の理念・活動をメディアやエンターティンメント業界と連携し、アジア諸国の団体・個人との相互理解と協力関係を促進し、平和・環境・人権等の分野に関する事業を行い、地球規模での問題解決に貢献、寄与することを目的として活動してまいります。 」

浦和レッズはハートフルクラブ http://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/heartfull.htm として、さいたま市を中心としてサッカー教育を通じて子供達の心を育む活動を行っています。また、2007年に浦和レッズはAFCアジアチャンピオンズリーグに参加しましたが、「草の根国際交流」としてアジア各国での活動を開始し、2年間で、アジアの7カ国で約2,500名の子供達とサッカーを楽しんだそうです。それらの活動が評価され、提携につながったということでしょう。2009年は3月26日~28日のUAEを皮切りに5カ国程度を訪問する予定とのこと。

昨年の6月23日、鳥取県選出の参議院議員の田村耕太郎さんのブログで、UAEのアブダビ王室にスイカを献上する際、赤いスーツを着ていったところ、王族の一人の方が「私の大好きな浦和レッズの色だな」 と仰ったとか。http://kotarotamura.net/b/blog/index.php?itemid=2673

浦和という街から始まった地道な地域活動がアジアに広がってきたということでしょうか。たかがサッカー、されどサッカー。言葉は通じなくても、サッカーで異国の人と共に楽しむことは出来ます。何と素敵なことでありましょう。


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