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北陸 尾山神社 [旅 まち歩き]

暑い日が続きます。保育園の帰りに、尾山神社へ散歩に行ってまいりました。明治時代に入ってから、前田利家とまつを御祭りするためにつくったとのこと。徳川幕府に遠慮していたので、その時代になったそうなのですが、新しい時代のデザインを取り入れながら良いものを作ろう、そんな意気込みが伝わってくる建物です。 

この頃の建物は大好きでして、絶対的な技術を持った職人さんが、懸命にデザインして、和と洋が交じり合った絶妙なバランスを持ったものが多く、建物ごとに頑張った跡が見え、何せ、飽きないのです。おお~こんなの作っちゃったの~? てな感じで。伝統を正確に踏襲することが最高の感動を呼ぶとは限らない、そんなことを教えてくれます。

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↑ 鳥居の奥にそびえる神門。オランダ人が設計したとか。避雷針のある日本で始めての建物とのこと。イスラム系? なんとも不思議な景色です。丸みを帯びた雰囲気がなんだか可愛らしい。おおおお~と思わず言ってしまいました。

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↑左: 参門の奥には、古式ゆかしい神社の建物があります。この景色もなんとも不思議。前田家の丸みを帯びた家紋がこの建物にまた良く似合いまして、何だか可愛らしい。

↑右: ギヤマンが入っていまして、日が沈む頃、くっきりと浮かび上がってきます。美しいこと!!! 


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